本当に人手不足なのか「窮すれば通ず」(つづき)

人手不足の経営者に「本当に人手不足ですか?」と再考を促しました。その中で「今いるひとで何とか出来ないか」と考えたときに思い浮かぶのはITや省力機械の導入です。
厚生労働省では従業員の最低賃金を引き上げるためには「一人当たりの生産性向上」が不可欠であり、そのための補助金を用意しています。

現在最低賃金800円以下を40円以上引き上げるために機械やソフトなどを導入する必要経費について100万円を上限に経費の1/2(従業員30人以上)~2/3(従業員30人未満)補助金を用意しております。
こうした国の支援策も活用してみてはいかがでしょうか。
参考サイト「最低賃金支援マニュアル」で検索
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/index.html